前回、「書けないなら考えるだけでも前進している」という内容の記事を書きました。
そこで、「書ける」「書けない」ってなんだろう?と考えてみました。
私は“書きたい”のです。
文房具が好きなので、できればいろいろ書きたい。
でも――
実際に書こうとすると、うまくいかないこともあって。
「書きたいのに書けない」ってどういうこと?
たとえば私は、モーニングページのように、
「頭の中の考えをそのまま書く」ことはできます。
でも、「メモを書きましょう」って言われると、急に何を書いていいかわからなくなるんです。
書きたいのに、手が止まってしまう。
この違いってなんなんでしょうか?
モーニングページは「書くことを決めている」
よく考えてみると、モーニングページって
「今、頭に浮かんでいることをそのまま書く」
というルールが決まっているから、私は書きやすいみたいです。
つまり、何を書くかを考えなくていい。
これは私にとって、すごく楽なんです。
メモは「何を書くか」を考える必要がある
一方でメモは、
「全文を書く? 一部だけでいい? 要約?」
と判断が必要になります。
私はこの判断に時間がかかって、結果「書かなくてもいいかも」と思ってしまう。
ついさっきも、「ChatGPTさんとの会話で得た気づき」をメモに残すか迷いました。
このスレッドを見返せばいいだけじゃない?って。
考えて書くか、考えずに書くか――その差
モーニングページ:「考えながら」書くというより、「考えてることを写す」
メモ:「考えて、まとめて、整理して書く」
この違いが、私の中では大きいのかもしれません。
自分の“書ける方法”を知ることが第一歩
私は今、「理想」について考えるときは、
モーニングページ的なスタイルでダーっと書くのが合っていると感じています。
きっと、人それぞれ「こうなら書ける」があるんだと思います。
だからこそ、
「書けない」ことで悩んでいる人は、いろんな方法を試してみてほしい。
それが、自分なりのノート術や、終活のやり方につながっていくと思うんです。

✨ まとめ|書けないことに落ち込むより、「どう書けば書けるか?」を探す
書けないから終わり、じゃなくて。
どう書けば自分は書けるのか?
自分に合った方法を探すのも、終活のひとつのプロセス。
ノート術も終活も、
きっと“自分らしいやり方”がいちばん長く続けられる。
そう思えた今日の記録でした。
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