終活日記7 iPhoneのアプリ整理、「ほぼ」完了しました。

少し前から取り組んでいたiPhoneアプリの整理
ようやく、自分の中で「これでいいかな」と思える状態になりました。

“ほぼ”とつけたのは、これから使っていくうちにまた見直すかもしれないから。
でも、今の自分にとって快適に使える状態には、かなり近づいたと思っています。


ホーム画面は2ページに収まりました

まず、一番大きな変化はホーム画面のページ数が2ページになったこと
以前は4〜5ページにわたってアプリが散乱していたのですが、
今は1ページ目に日常的に使うもの、2ページ目に時々使うもの、というように整理しました。

それだけで、アプリを探す手間がぐっと減って、スマホ操作がとても快適に。


アプリを「目的別」にグループ化

今回の整理で特に意識したのが、**アプリのグループ分け(フォルダ化)です。
単に見た目を整えるだけでなく、
「何の目的で使うのか」**を考えて分類しました。

  • 支払い用のアプリは「支払い」グループへ
  • カレンダーや日記アプリは「スケジュール」グループに
  • LINEやメールなどの連絡手段は「連絡ツール」グループにまとめて

それぞれのグループを開いたとき、中のアプリが1ページに収まるように整理しました。
「どこに何があるか」が一目でわかるこの状態は、思った以上にストレスフリーです。


Dockに集約して、どこからでもアクセスできるように

よく使うグループは、すべてDock(画面下の固定エリア)に配置しました。
これによって、どのページにいてもワンタップでアクセス可能に。

加えて、時計アプリもDockに常駐させています。
時間を確認したいときにすぐ開けるのが、地味ながらとても便利です。


ロック画面からも「必要な情報」がすぐに見える

さらに今回は、ロック画面のウィジェットも見直しました。

今は、iPhoneを開かなくても

  • 天気
  • 今週の予定
  • 今日の予定
  • ToDoリスト

がすぐに確認できるようになっています。
朝スマホを手にしたとき、これらの情報がひと目で入ると、1日の流れを自然とイメージできます。


「削除はまだ迷う」アプリは、一ヶ所にまとめる

今回の整理で迷ったのが、「使ってないけど、本当に削除していいのかな?」というアプリたち。

思い切って削除してしまってもよかったのですが、削除に迷うアプリはひとつのフォルダにまとめておくことにしました。

こうしておくと、あとから再確認もできるし、「やっぱり使わなかった」と判断がつきやすくなります。
削除に迷ったときの「保留スペース」、意外と便利です。


アプリ整理の手順(私の場合)

ここで、今回行ったアプリ整理の流れを簡単にまとめておきます:

  1. すべてのアプリを見えるように出す
     フォルダに入っていたアプリもすべてホーム画面に出して、全体を把握
  2. 使っている/使っていないで仕分け
  3. 使っていないアプリの中から、削除候補を見直す
  4. 不要なアプリを削除
  5. 削除が不安なアプリは「保留フォルダ」へ一時退避
  6. アプリの配置を検討
     - 使用頻度
     - 操作のしやすさ(指が届く位置など)
     - 視覚的なバランス
  7. 目的別にアプリをグループ化
  8. よく使うグループはDockに配置
  9. ロック画面のウィジェットも見直して整える
  10. 使いながら微調整していく

「完璧を目指す」のではなく、「使いやすい状態を探していく」気持ちで取り組むと、ストレスなく進められます。


まだ慣れてない。でも、それでいい

正直、今の配置にはまだ少し慣れていません
無意識に昔の位置を探してしまったり、うっかり違うグループを開いたりすることもあります。

でも、それは当然のこと。
この配置を続けていけば、きっと自然と馴染んでいくはずです。


おわりに:スマホの整理は、自分の思考を整えることでもある

スマホのアプリ整理なんて、ただの片づけだと思っていました。
でも実際にやってみると、
自分が何を大事にしていて、何を使っていないのかが明確になり、思考もすっきりしてくるのを感じました。

これはまさに、終活の基本。

ものや情報を整えることは、自分自身の“今”を見直すことにつながっているのかもしれません。


次は、写真フォルダや連絡先の整理にもチャレンジしてみようかなと思っています。
「少しずつ整えていく」。これが、私なりの終活のかたちです。

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