終活日記 6:iPhoneアプリを整理して、心とスマホにゆとりを

新しいiPhoneに機種変更しました。
嬉しい反面、「またアプリを入れ直したり整理したりするのが面倒だな…」という気持ちも少し。

でも、ふと気づいたのです。
**これって、いい整理のタイミングなんじゃない?**と。


スマホ整理は「身の回りの整理」への第一歩

終活というと、どうしても「老後の準備」といった重たい印象がありますが、私はもっと気軽に、**“今をよりよく生きるための整理”**として捉えています。

そして、スマホの中身――とくにアプリ――も、日々の生活に密接に関わるもの。
だからこそ、「終活のひとつ」として、今回あえてスマホ整理をテーマにしてみました。


ステップ1:まずは全部出す!

今までは、フォルダでまとめて見えなくなっていたアプリたちを、全部ホーム画面に並べてみました。

すると出てくるわ出てくるわ、「これって何のアプリだっけ?」というものがたくさん。
思っていた以上に、使っていないアプリがあったことに驚かされました。


ステップ2:不要なアプリを思い切って削除

「いつか使うかも」と思って残していたアプリ、実は一度も使っていなかったりしますよね。
今回は、そういうアプリを思い切って削除しました。

iPhoneの容量も空くし、画面もすっきり。
「何があるか分からない状態」って、意外とストレスになってたんだなと実感しました。


ステップ3:よく使うアプリを一軍に配置

削除が終わったら、次はよく使うアプリを前面(1ページ目)に集めます。

例えば、天気・メッセージ・LINE・写真・カレンダーなど、ほぼ毎日触るアプリたち。

ただ、それでも数が多かったので、「連絡系」「生活系」「趣味系」など小分けのグループにして整理しました。
こうすると探す手間がグッと減って、操作が楽になります。


ステップ4:月イチ系アプリは2ページ目に

1ページ目はすっきりしたので、2ページ目には「たまに使う」アプリたちを。
例えば、クレジットカードの管理アプリ、診察券アプリ、交通系アプリなど。

あまり使わないけど、「いざというときすぐ出せる」場所にあると安心ですよね。


整理って、意外と時間がかかる

ここまでで一通りの整理は済みましたが、正直なところ――まだ完了していません。

アプリひとつひとつを見ていくのって、地味に時間がかかる作業です。
でも、ちゃんと向き合っていくことで、本当に必要なものだけが残っていく感覚があります。


結果的に、心にも余白が生まれる

アプリを整理したことで、

  • iPhoneの動きが軽くなり
  • 必要なアプリがすぐに見つかるようになり
  • 画面も見やすく、ストレスが減りました

そして何より、「もういらないものを手放す」って、心の整理にもつながるんだなと感じました。


おわりに:アプリ整理は、軽やかな終活のひとつ

「終活」という言葉を聞くと、ちょっと身構えてしまう方も多いかもしれません。
でも、こうして身の回りの整理から始めるだけでも、それは立派な終活。

スマホという小さな世界を整えることで、生活そのものが整っていくのだと、今回の整理を通して実感しました。

全部一気にやる必要はありません。
「今日はこのフォルダだけ」「このアプリ、もう使ってないな」と、できるところから、気軽に

そんな「ゆるやかな終活」、はじめてみませんか?

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